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【ST転職】考え始めたら読んで!現役言語聴覚士の実体験と成功方法

転職

こんな悩み、ありませんか?

「じぶんはSTに向いているのかな?」
「忙しくて私生活とのバランスがとれない」
「STとして成長できているのか分からず将来が不安」
「給料・評価・働き方にモヤモヤしている」

かつて私も悩み、苦しみ、様々な施設に転職を繰り返した経験があります。本気でSTを辞めようと思ったことももちろんあります。
でも今、自分に合った働き方でSTの仕事を続けられて、子育てや私生活との両立ができているのは、転職を繰り返し、失敗しながらも自分らしく働くことを諦めなかった経験があったからだと思います。

このブログでは、転職を考え始めたSTのあなたに、選択肢を広げ前向きになれるような情報を発信しています。
転職することは“逃げ”ではありませんし、悩んだ結果いまの職場に“留まる”こともひとつの勇気ある決断です。この記事は、無理に転職を勧めるものではありません。あなたにとって最善な決断の手助けが出来ればと思います。

筆者プロフィール

名前:saori
言語聴覚士歴:14年(2026年現在)
経歴:病院、デイサービス、訪問リハビリ、特別養護老人ホーム

【病院(急性期・慢性期)】
 ここでSTの基盤となる知識や経験を身につける。
 療養病棟患者のリハビリも経験し、“期限切れ”のもどかしさを味わう。

デイサービス】
 生活期におけるリハビリを中心に行う。その他、排泄・入浴介助やレクリエーションの実施など、介護業務にも従事する。高齢者と関わることが好きな私にとっては楽しい経験。

【訪問リハビリ】
 難病患者や、回復期リハを経て在宅復帰した利用者のリハビリを経験。中には復職などの社会復帰を目指す利用者も。本人・家族との密接な関係作り、社外のケアマネやリハ職、福祉用具専門相談員との連携などを通し、人との繋がりで人を支えていく大切さを実感。

【特別養護老人ホーム】
 介護員と協力しながら、施設で生活する利用者に寄り添い予後を見守っていく。

どの施設においても、STとしては嚥下と言語の評価・訓練を求められる場面がやはり多いです。しかし、施設によって利用者の置かれているステージが全く違いますから、当然、目標も違いますし、ゴールに向かってどんな訓練をどの程度行っていくのかは異なる部分が多いです。
また、STとしての振る舞い方やポジション、施設内での人間関係やパワーバランスなども異なる点が多いです。

言語聴覚士が転職を考える、よくある理由5選

1.キャリアアップや専門性の追求
より専門的なスキルを身につけたい、新しい分野での経験を積みたいという理由で転職を考える。
例:小児分野に挑戦したい。回復期リハを経験したい。など

2.ライフステージの変化
結婚・出産・介護などにより『働き方・労働条件』を見直したいという理由で転職を考える。
例:居住地が変わる。休みが取りやすく、残業が少ない職場に移りたい。

3.職場環境、人間関係
職場環境、人間関係の悩みなどの理由でストレスを感じ転職を考える。
例:職場風土が合わない。業務負担が大きい。上司と馬が合わない。など

4.給与・評価制度への不満
頑張っても評価されず、給与が見合わないなどの理由で転職を考える。
例:基本給をアップさせたい。頑張った分だけ評価される職場で働きたい。など

5.自信の喪失、モチベーションの低下
自分はSTに向いているのか不安になり、勉強や働く意欲が低下し転職を考える。
例:STを辞めたい。別の職業につきたい。など

『今の職場を辞めたい』と思うことに後ろめたさや罪悪感を抱いてしまう人もいるかもしれません。しかしそれは、あなたがしっかり職場や自分と向き合っている、誠実である証拠です。いろいろ考えて努力してきたけど、やっぱり職場の風潮や働き方が「ミスマッチだった」という事ですから、転職を考えることは自然なことですよ。

転職で失敗しやすい言語聴覚士の特徴

1.自己分析が不十分で目標が不明瞭
どんな分野で、どんな働き方をしたいのか、どの程度の給与アップを狙っているのか、自己分析をして明確にしておくことは重要です。

2.ネットの情報や求人票だけで判断してしまう
ネットに掲載されている求人にはメリットを強調して、デメリットを明確に表記してくれることはほぼありません。参考程度に捉えておく必要があります。

3.見学をせず、内部情報を十分に知らずに決める
見学に行ったときに感じた“雰囲気”というのは案外重要です。実際に施設を見学することで、ありのままの様子を知ることが出来ます。しかし、離職率の高さや人間関係のいざこざなど、こちらが聞きにくいマイナスな情報をわざわざ教えてくれる職場は少ないでしょう。

4.一人で悩み、決めようとする
STはメジャーな職業じゃないだけに、情報収集するだけでも重労働です。なかなか転職活動がすすまないことに焦ってしまい、本来の目的がぶれてしまったり、ネットの情報に振り回されてしまう可能性があります。

私自身、一人で転職活動をして大変な思いをした経験があります。
ネットで検索しても、情報が古かったり、施設内の雰囲気・リハビリの実施状況が分からなかったりと、自分で情報を集めるには限界がありました。気になる施設に直接電話をして、STの求人は取っているのか、施設見学のアポイントなど、何度も問い合わせをした記憶があります。(電話が苦手は私には苦行^^;)

いざ働き始めてみたら、

「想像以上に大変だった」
「STとして入職したのに誰にでも出来る仕事ばかりやっている」
「職場の雰囲気が合わない」
など、「ミスマッチだった」と感じることが多々ありました。

これは黒歴史ですが、自分のキャリアに焦って飛び込んだ訪問リハビリでは、様々な人との連携や密なコミュニケーションが重要でしたが、内向的な性格の私にはストレスフルで体調を崩してしまい、わずか半年で退職してしまいました。これは利用者様、会社への迷惑となってしまうので出来るだけ避けたい事例ですね。

『転職=今すぐ辞める』ではない

すぐに深刻に考える必要はありません。まずは情報収集をして、他施設との比較をしてみましょう。そして、転職することへのメリットだけに目を向けるのではなく、デメリットにも注目することが重要です。

私自身、病院を辞めるときには「もうここでの経験はし尽くした。やり切った。」と思っていましたが、今となっては、
「もっと学べることがあった」
「もっと真摯に向き合っていたらどうなっていたかな」
と考えることがあります。ぜひ、今の職場に留まることも選択肢の一つとして考えて欲しいです。

転職を成功させる方法

1.転職したいと思った理由を整理する
キャリアアップしたい、労働条件を見直したい、給料アップしたい、人間関係の悩みから解放されたい、なんとなく など、転職したいと思った理由やきっかけを整理して自分と向き合ってみましょう。

2.働きたい条件を明確にする
・分野や領域(小児や回復期、病院、老健など)
・正社員/パート/派遣/契約
・年収
・休日数
・自宅からの距離(引っ越しの有無)
・その他(職場の雰囲気、業務負担など)

3.無料の転職支援サービスを利用する
私の経験から、ハローワークや一般の求人サイトでもキャリアコンサルしてくれるサービスはありますが、ST・PT・OT専門の転職支援サービスなら、よりスムーズに話が進められます。取り扱っている求人情報の数が多く質も良いのでオススメです。

専門的なことやリハ職ならではの悩み、より細かな条件にも対応してくれます。また、人間関係・内部事情の評判など求人票からは知ることの出来ない情報も得られる事が多いです。見学や面接のアポイント、待遇面の交渉などを代行してくれるので、転職活動の負担を軽減することが出来ます。無理に転職を勧めてくる事はないので、まずは相談だけでもしてみることをオススメします。

・転職活動したいけど時間がない
・はじめての転職で不安がある人
・誰かに背中を押して欲しい
・詳しい人に相談しながら転職先を決めたい人
こんな人には特にオススメです。

こんな人にはオススメできない

・じっくり自分の力とペースで転職先を見つけたい人
・他人が介入することにストレスを感じやすい人
・明確に転職したい職場が決まっている人

これらの人は、転職サイトからの連絡や提案が煩わしく感じてしまう可能性があるので、利用をオススメしません。

最後に「悩んでいるSTのあなたへ」

職場環境を変えることは簡単なことではありません。負担もストレスも小さくはないでしょう。それでも、STという仕事で誰かを支え続けようとしている姿勢はとても素晴らしいです。転職を選択することは甘えや逃げではありません。また、留まる決断をすることも大きな一歩です。まずは、自分に合った働き方ってなんだろう?と考えるところから始めてみてください。必ず、自分らしいSTとしての歩み方が見つかるはずです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^^)

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